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葉酸の働きとは!?
葉酸の働きとしては、赤血球が新しくなるときの細胞分裂に必要とされたり、核酸の合成に働く補酵素として細胞の分裂や成熟に深くかかわったり、さらに、アミノ酸の合成、神経細胞や脳の神経伝達物質の生産など、造血や発育にかかすことのできないビタミンです。
葉酸が不足した場合は、核酸やタンパク質の合成が進みませんので、細胞の増殖や新生が悪くなります。特に、幼児期や胎児期には深刻な問題になり、発育に良い影響を及ぼしません。
同様に、妊婦にとっても重要なビタミンです。
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葉酸を多く含む食材は?
葉酸を多く含んでいる食品としては、鶏レバー・豚レバー・牛レバー・菜の花・枝豆などです。
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◇ビタミンの働き
ビタミンの働きとしては、三大栄養素と呼ばれる糖質・タンパク質・脂質が十分に力を発揮できるように潤滑油としての役目です。 ビタミンには13種類があります。 大別すると、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」と油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」とに分かれます。 水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に不安定ですから、過剰な水洗いや長時間の過熱を避ける必要があり、脂溶性ビタミンととれば体内に吸収されやすくなります。 |
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