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くるみの栄養成分と食べ方のアドバイス!
くるみ(胡桃)には豊富なタンパク質と脂質が含まれています。
その含有量は木の実の中でもトップレベルで、特に脂質は良質の不飽和脂肪酸で100g中に約70gも含まれています。
この他にも、くるみ1個に対してカルシウムが約7mg、鉄は0,2mg、又ビタミンではB1やB2、Eなどが豊富に含まれています。
クルミを選ぶときのポイントとしては、やはり実が詰まって重いものを選びましょう。
そして、殻つきのものを選ぶのも必要です。剥いたものは脂質が多いので酸化しやすくなります。
殻の色が変色しているようなものもあまり良くありません。
食べるときはあまり多い量はさけたほうが良いかもしれません。
それはくるみ1個で約50kcal以上もあるからです。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
秋
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くるみの効能とは!
くるみ(胡桃)の不飽和脂肪酸は、コレステロールを除去して動脈硬化や高血圧を防ぐという大きな効果があります。
くるみに含まれるビタミンB1やB2といったビタミンB群には、老化防止や疲労回復、肥満予防、などに有効です。
そしてビタミンEには血管を健康に保つ効果が有ります。 |
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