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オレンジの栄養成分と食べ方のアドバイス!
オレンジにはネーブルとバレンシアという種類があります。
外見での違いはヘタと反対方向に突起があるものがネーブルです。
栄養価の差としては、ネーブルの果肉のほうがビタミンCを多く含み、100g中に60mgも含まれています。他の成分の差はそれほどありません。
オレンジの選び方としては、バレンシアの場合重量感があるものが良く、ネーブルは皮が薄くなめらかなものを選びましょう。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
ネーブルは冬〜春
バレンシアは夏
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
約1週間 |
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オレンジの効能とは!
オレンジに多く含まれるビタミンCは肌をきれいにする作用や風邪を予防する効果が有ります。
果肉をおおっている袋の部分には、食物繊維のペクチンや「ヘスペリジン」豊富に含まれます。
ペクチンは便通を良くしますし、コレステロールを減らすにも有効です。
又、同じ食物繊維である「ヘスペリジン」の場合は、ビタミンCの働きを強化しますので、抗酸化作用が高くなります。
他にも、血中の中性脂肪を分解しますので、生活習慣病やガン、肥満などの予防にも有効です。 |
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