鯉 栄養

こい(鯉) 栄養価

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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こいの栄養成分と食べ方のアドバイス!
こい(鯉)は白身の淡水魚です。
それほど多くの地域で食べられてはいませんので、一般的食材とは言えないかも知れませんが、海に面していない地域では刺身の代表格となる魚です。


この、こい(鯉)という魚はタンパク質も多いのですが、ビタミン類の含有量が非常に多いというのが特徴です。例えば、ビタミンDは100g中に14μg、ビタミンEは2,0mg、ビタミンB1は0,46mgと豊富です。


こい(鯉)の食べ方としては、洗いや鯉こく、甘露煮などでしょうか。
しかし、鯉やフナには肝臓ジストマと呼ばれる寄生虫の幼虫が寄生していることがありますので、生で食べるときは注意が必要です。


こい(鯉)を選ぶときのポイントとしては、身がしまっていて、うろこがきれいにそっろっているものが良いでしょう。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)

・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で1〜2日程度



こいの効能とは!
こい(鯉)の効能で特筆しているのは利尿作用でしようか。
この利尿作用は、妊娠中毒症などのむくみをとるのにかなり有効で、膀胱炎や慢性肝炎の改善にも力を発揮します。
又、母乳を出す効果も高いので、産後や妊娠中には積極的に食べるとよいでしょう。


たっぷり含まれているビタミンB1には、倦怠感や食欲不振を改善しますし、疲労回復や精神安定にも効果を発揮します。




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