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さわらの栄養成分と食べ方のアドバイス!
さわら(鰆)も成長するにつけ名前が変わる出世魚です。
幼魚のころは「さごち」とか「さごし」とか呼ばれます。
さわら(鰆)も白身ですから良質のタンパク質が多く含まれています。
脂質も多いのが特徴で、100中約10g程度含まれます。
ビタミンでは、ビタミンB群やビタミンDが多めですが、ミネラルは特出しているものも無く、それほど多いほうではないようです。
さわら(鰆)の旬としては、秋から冬ですが冬のさわらは特に脂が乗っています。
食べ方は、刺身でも良いですし、焼き物や蒸し物、洋食などでもおいしく食べることができます。
選び方は、皮につやがあり透明感があるものを選びましょう。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
秋〜冬
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で2〜3日程度 |
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さわらの効能とは!
さわら(鰆)は白身のわりにはEPAやDHAが豊富に含まれます。
さわらの脂質は不飽和脂肪酸で、EPAやDHAが多く、血栓をとかして血液をサラサラに保つ効果があります。中性脂肪やコレステロールを低減しますので、生活習慣病には有効です。
さらに、DHAには脳細胞の働きを活発にしますので、視力回復やぼけの予防に効果的です。
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