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飽和脂肪酸の働きとは!?
飽和脂肪酸は肉や乳製品に多く含まれていますが、一部の植物にも含まれます。
肉の脂肪に多いとされる代表的な飽和脂肪酸は、、パルニチン酸・ニリスチン酸など・・・
乳製品に多いとされる代表的な飽和脂肪酸は、酪酸など・・・
一部の植物に多いとされる代表的な飽和脂肪酸は、パーム油にはパルニチン酸・ヤシ油にはラウリン酸。
飽和脂肪酸は中性脂肪やLDLコレステロールを増加しますので、とりすぎた場合は生活習慣病を招くことになります。そして、擬固温度が高いですから体内では固まりやすくなり、血液を粘らせるという悪い効果もありますので飽和脂肪酸はとりすぎに注意しましょう。 |
飽和脂肪酸を多く含む食材は?
飽和脂肪酸を多く含んでいる食品とは?
・パーム油・豚脂(ラード)・牛脂(ヘット)・バター
・牛脂身肩ロース・・・など
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◇脂質・脂肪酸とは! 油には、眼に見える油(ラード・バター・食用油など)と、眼に見えない油(野菜・穀類・肉類・魚介類・菓子・乳類などに含まれる油)があります。これらを脂質といいます。 脂肪酸は脂質の主な構成成分です。 脂肪酸は約40種類があり、それぞれの脂肪酸がどんな割合で含まれるかで、その油の働きや栄養価が異なります。脂質はあまり良いイメージはないのですが、体には必要不可欠な栄養素です |
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