しいたけ 食べ方

しいたけ 保存法

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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しいたけの栄養成分と食べ方のアドバイス!
しいたけの特徴としては、「エルゴステン」というきのこ特有の成分が多く含まれていることです。
オルゴステンは、紫外線に当たるとビタミンDに変化する性質がありますので、食べる前に30分から1時間程度日光に当てると良いでしょう。
特に傘の裏に含まれますので裏向きに干すことをお勧めします。


干したものを購入する場合、できれば天日干しのものを求めたほうが良いと思います。機械干しのものは、やはり食べる前に日に当てたほうが良いでしょう。


他の成分としては、ビタミンB群をバランスよく含み、食物繊維も豊富です。
特に、干ししいたけには、100gあたり41gも含まれます。


しいたけを選ぶときのポイントですが、肉が厚く裏側が白いものを選ぶようにしましょう。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
春〜秋
・理想的な保存方法
ポリ袋に入れ野菜室へ
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で3日程度



しいたけの効能とは!
しいたけに含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収率をあげる効果をもっています。
カルシウムというのはそのまま補給してもそれほど効果は無く、ビタミンDとともにとると吸収率がなんと20倍にも跳ね上がるのです。


ようするに、しいたけとカルシウムを多く含む食品をともにとれば、骨を丈夫にしますし、骨粗鬆症の予防にも効果があるのです。


エリタデニンという物質も含まれていますが、これは血中のコレステロールの量を抑制して、悪玉コレステロールの排出を促します。これにより、動脈硬化お予防や脳梗塞、心筋梗塞、高血圧、生活習慣病などの予防に効果を発揮します。


さらに、しいたけには「βグルカン」という特殊な糖が含まれます。
これには、がん細胞を抑える効果や、インフルエンザ、肝炎、さらにエイズにも効くといわれているようです。




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