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◇ファイトケミカルとは!
ファイトケミカルは、植物が太陽の有害光線や虫から自身を守るために作り出す物質で、野菜や果物などに多く含まれます。・・・ちなみにファイトケミカルの「ファイト」とはギリシャ語で植物で、日本語では「植物由来の抗酸化栄養素」となります。
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ポリフェノールの仲間のファイトケミカルとは!?
ポリフェノールを多く含む食品には、赤ワインやバナナ、ブルーベリー、マンゴーなどがあります。
ポリフェノールをは、二つ以上の水酸基がついたフェノール環構造をもつ分子の総称で、強い抗酸化酸素作用があります。
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ポリフェノールの仲間のファイトケミカルの働きとは!?
ファイトケミカルの中には、ポリフェノールと同様の構造をしたものがあったり、全く違うものもあります。
抗酸化栄養素の総称は、ポリフェノールではなくファイトケミカルとなります。
ポリフェノールには強力な抗酸化作用があります。
活性酸素を除去して生活習慣病やがん、あるいは老化を防ぎます。
さらに、ポリフェノールにはその種類ごとに独自の薬効があります。
例えば、緑茶のカテキンには高血圧の予防や血中コレステロールの抑制など、又ブドウなどに含まれるアントシアニンは眼精疲労や肝機能の強化などです。
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